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射撃用ゴーグル・耳栓せずに銀メダル ユスフ・ディケチさん!
まったくオリンピックの放送でしか見ない射撃ですが、まるで、映画のワンシーンのような写真に思わず、引き込まれてしまいました!
そんな話題を沸かせている記事のご紹介です。


記事によりますと、「2024パリオリンピックでトルコ(テュルキエ)の射撃選手ユフス・ディケッチさんが注目されている。」とありました。
映画のシーンのような姿で競技に出場したためのようです。
様々なピストル競技種目において、何度もトルコ国内チャンピオンとなり、国内記録を保持しているそうです。
ちなみに、映画「007」でのジェームズボンドならこんな感じです!
https://eiga.k-img.com/images/assets/logo_nav.png?1659325569

パリ五輪の銀メダリスト ユスフ・ディケチさんのこれまでの主な記録とは・・・
- 2006年には、ノルウェーで開催されたCISM世界軍事選手権で25mセンターフアイアピストルで597ポイントの世界記録。
- 2012年には、バンコクでのISSFワールドカップの10mエアピストルで銅メダルを獲得。
- 2013年には、クロアチアのオシエクで開催された欧州射撃選手権では、25mスタンダードピストルと25mセンターファイアピストルの2種目で金メダル。
- また団体25mスタンダードピストルにおいても銀メダルを獲得。
- 団体25mセンターファイアピストルで金メダル。
- 団体50mピストルで銀メダル。
51歳元軍人 射撃用ゴーグル・耳栓せずに銀メダル ユスフ・ディケチさん!パリ五輪での報道記事コメントより
ディケッチはシェワルウライダ・タルハンとペアを組んで、この日シャトールー射撃センターで開かれた射撃混合エアピストルの金メダル決定戦に臨んだが、セルビアのダミル・ミケッツ-ゾラナ・アルノビッチ・ペアに14-16で敗れて銀メダルを獲得した。
一般に、五輪射撃選手は射撃用の耳栓や特殊保眼鏡などを着用して競技に臨む。ディケッチはどのような装備も着用せずに、自身の一般度数のメガネと小さな耳栓だけを着用して銀メダルを取った。
ユスフ・ディケチ プロフィール
1973年生まれで今年51歳のディケッチは2008年北京大会から出場していて、今大会銀メダルが個人五輪初のメダルだ。 ディケッチは1994年トルコ憲兵隊に副士官として入隊して6年間服務した退役軍人だ。 ディケッチは2001年憲兵隊スポーツクラブで射撃に初めて触れた。2012年には10メートル・50メートルのエアピストル種目の国家代表に選ばれてISSF世界選手権大会、欧州選手権大会、ISSFワールドカップ(W杯)などで金10個・銀10個・銅6個を獲得した。
ユスフ・ディケチの挿話
多くの射撃競技選手が片目を隠すブラインダーやゴーグル、破裂音から耳を護る耳当て、日差しよけの帽子などを着用する中、ディケチ氏が発射時の音から耳を守るイヤーマフ (耳全体を覆うタイプの防音保護具 )や射撃用メガネ 、射撃用サングラスもせず、ユニフォームにメガネ、小さな耳栓のみのスタイルで2024年のパリオリンピックに出場し話題に。ディケチ氏は以前からこのスタイルで、2014年頃まではメガネさえかけていなかった。ディケチ氏の「片手をポケットに入れ、両目を開けたまま[注釈 1]射撃に臨む姿」が注目され、日本のX(旧Twitter)のユーザーの一部では、オンラインゲームで装備に課金しないことになぞらえ親しみを込め「無課金おじさん」と呼ばれた。また、日本国外では「トルコはオリンピックにヒットマン( 暗殺者)を送り込んだのか?」「彼はオリンピック選手が副業。本業は暗殺者だ」「私たちはオリンピックと呼ぶ、彼はこの日を火曜日と呼ぶ」、引退した伝説の暗殺者が活躍する少年ジャンプの漫画『SAKAMOTO DAYS』 (鈴木祐斗)の主人公になぞらえ「彼はSAKAMOTOだ」と周囲と比較し圧倒的に軽装ながらも、堂々とした姿と実力を[12]称され、世界中で話題を集めた[13][14][15]。
51歳元軍人 射撃用ゴーグル・耳栓せずに銀メダル ユスフ・ディケチさん!の記事のまとめ
今回、話題になったユスフ・ディケチさん!
年齢的にも大人の魅力が出ていてとても素敵ですね!
本当に、ジェームズボンドのような姿にうっとりです!
オリンピックでいろんな競技選手を知ることができて、また、ワクワクできることは、本当に楽しい時間です!
いくつになっても、輝き続ける選手を見ていると、元気になります!


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